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と、その前に。先ずは世界設定の説明を始めましょう。
私たちの物語の舞台となるのはアーカイアと呼ばれる世界だ。地球にいる生き物とよく似た生き物が多数存在し、もちろん地球の人間とよく似た種族もいる。 それが、アーカイア人だ。 しかし、地球人と根本的に違うことがある。アーカイア人には男性は存在しない。女性のみで構成されている。子供は黄金の歌姫が女神の力を借りて女性達に授けられるものであるため男性は必要なかったのだ。 世界には幻糸(げんし)と呼ばれる不思議な力に満ちており、アーカイア人の中にはその幻糸を歌で操る才能を持つものもいる。そんなものたちは『歌姫』と呼ばれ、黄金の歌姫をトップとする評議会という巨大な組織により束ねられている。 世界は幻糸により、祝福された平和な場所であった。 しかし―― 200年ほど前から、奇声蟲(きせいちゅう)と呼ばれる奇怪な化け物が現れるようになった。 非力なアーカイア人だけでは形勢は悪く、そんな状態を打開するために評議会はある策を打ち出した。(たぶんそんな流れだったはず。) 黄金の歌姫によって異世界から、つまり地球から呼び出された男たち(たまに女性もいる)は英雄と呼ばれ、奏甲と呼ばれる巨大なマシンに乗って戦うのだ。 英雄と姫は宿縁(フェイト)で結ばれており、英雄にはその英雄だけの歌姫が存在し、運命に導かれて出会い、そして共に戦うパートナーとなる。英雄と歌姫の間は『絆』で結ばれ、その結びつきが強くなれば成るほどたがいの力となる。 そして、英雄と歌姫たち活躍により次々と蟲を倒すことに成功した。 蟲の脅威を退けることに成功したのだ。 しかし、それは一時的なものにしか過ぎなかった。 その後幾度も蟲による襲撃を受け続け、今もその戦いは続いている。 そして、次なる英雄が今、ここに―― P.S. 前半はまともなのに後半の微妙な設定が如何とも言いがたい。まぁ仕方ないか~。 更にP.S. 分からないこと・疑問があれば質問してください。 たぶん私も分からないんで(マテw)GMに聞きます。 んではキャラクター作成~ まず、ゲームの手順としてはキャラクター作成を行ってからゲームのシナリオが始まる。 作成中 まず誰が英雄と歌姫をするのか決めることとなる。 メンバーが6人もいるので英雄&歌姫×3か英雄&歌姫&マスコット×2の2パターンの組み合わせが考えられたが、満場一致で英雄&歌姫&マスコット×2に。 その理由は簡単。 『面白そうだから』 (ガンバレGM!マスコットのデータなんてルールブックには無いぞ!!でも提案してきたのはGMだったし大丈夫だよね!?) 次に誰がどの役割を選ぶかなのだが―― おとん:「いやぁ~歌姫はね~英雄で遊ぶのが楽しいんだよ♪」 悠香:「え?何?歌姫って英雄で遊べるの?w」 二人は歌姫になりました☆ 英雄の二人は、 お姉さま:「女性が出来るのなら英雄でも構わんぞー」 藤:「見てろよっ!俺は王道を行く英雄になってやる!俺がこの卓唯一の良心になってやる~」 と片や不真面目?、片や日ごろの行いを見る限り無理そうな発言をしつつ立候補。 マスコットの二人は端からマスコットをやる気満々。というか主にこの二人がやりたいと言い出した。 あとはグトパーでペアわけ。こうして作られたペアが以下の通り。 英雄・歌姫・マスコット=藤・悠香・岩さん=お姉さま・おとん・K氏 その後ステータスを10面ダイスを振って決めたり、スキルを選択したり、年齢・性別・出身地などを決めていったわけですが。 「うぉぉぉぉ、また1振っちまったァッこの英雄へたれだぁ!!ちょっとだれか俺の運吸ってない?!」 (ダイス目が低いと著しくステータスが低くなります。ステータスが低いという事は弱いというわけで・・・。) 「スキルに『ほんわか』っての作っていい?」 「効果は?」 「成功すると相手がほんわかするんだよw」 「何なんですかそれはっ!」 「マスコットは巨大化するのがいいよね!」 「誰が操縦するんですか?」 「時計みたいなのに呼びかけて動かすとか!!w」 「タカビーと引きこもりの女の子どっちがいいかな?」 「戦える歌姫カッコよくない?!w」 「男装の麗人目指すかー!w」 「黄薔薇姉妹っぽいのがいいなぁ♪」 などなど・・・みんな好き勝手にキャラクターを作ったのでした。紹介は次回!!
by ama_no_iwato
| 2006-07-07 14:28
| 『追想曲をあなたに』
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